2005年07月05日

球界改革…道険し

 プロ野球界の中長期的問題を討議する作業部会の瀬戸山隆三氏
(ロッテ球団代表)は4日、ドラフト制度の改正、フリーエージェ
ント取得期間短縮など構造改革の問題について、「12球団代表者
会議で集中的に討議し、オーナー会議で中間報告をする」と語った
ということだ。12球団代表者会議が7月13日、中間報告が行われる
オーナー会議が7月19日ということであり、この日程で行くと、
ドラフト制度改正などの決定は8月にずれ込むことになりそうだ。
 まぁいつものことなのだが、決定が遅いという感は否めない。
ドラフト会議が行われるのは11月中頃だが、それに向けてスカ
ウト活動は早くから行われているはずで、そういうことを考える
と、本当にそんなペースでいいの?とあらためて考えざるを
得ない。それともどうせ大して変わり映えしないことになるの
だから急ぐことはないということなのだろうか…。
 そんな中、四国アイランドリーグの選手たちについて、NPBが
今秋のドラフト会議で対象とすることを決定し、近く書面で
アイランドリーグの石毛代表に伝えるという。
 アイランドリーグは国内のアマ連盟に属していないため、
各球団編成担当者から「扱いを決めてほしい」との要望があった。
長谷川コミッショナー事務局長は「今季に限って全選手を対象とし、
来年からは現行の規定と同様に、高校出の選手は3年、大学出は2年
を経てから対象とする」と説明したというのだが、ちょっとどう
かと思う。
 四国アイランドリーグはその基本姿勢で、自らを「プロを目指
している若者が、自分の技術を磨き、実力を伸ばし、夢を追い
続ける場所」と位置づけており、同時に「元プロ野球選手らを
指導者に迎え、質の高い野球を浸透させ、ファンの方にお見せ
します」としている。つまり、同リーグはなんらかの事情でアマ
チュアとして野球を続けられなくなったがプロ(NPB)入りを
目ざしている若者たちに挑戦の場を与える、もう一つのプロ野球
として立ち上げられたものである。
 NPBがもし、本気で野球の裾野を広げていきたいと考えるなら、
この"もう一つのプロ野球"とどんな関係を築くのか、というのは
かなり重要な問題だと思う。今年から始まったばかりで選手の
レベルはまだそれほど高くないかもしれないが、社会人野球と同じ
ように指名の凍結期間を設けるのはどうだろうか。もう少し、
フレキシブルにアイランドリーグの選手をNPB加盟球団が獲得
できるようにしていった方がいいのではないかと思う。今回だけ
全選手を対象とし、今後は社会人野球なみというのではなく、
むしろ、今回は社会人なみでもリーグ全体にレベルが上がっていく
であろう来季以降、全選手参加への含みを残す、という方がまだ
納得できる。理想的には、外国人選手を獲得するのと同様の取り
決めでアイランドリーグから選手を獲得できるようになっていけば、
と思っているのだが、いきなりそこまでは無理だろう。
 四国アイランドリーグについては、リーグそのものがある意味、
試金石だと思っている。これがある程度継続的に選手をNPBに送り
込み、スポーツ興行としての経営にも成功するようだと、同様の
主旨を掲げた「独立リーグ」が他にも誕生してくるかもしれない。
そうなっていけば、野球人口の拡大、元プロ野球選手の雇用拡大
などにもつながっていくのではないかと期待している。そういう
意味からも、アイランドリーグには成功してほしいと思っているし、
そのためにNPBからもそういう支援があっていいと思う。
 また、NPBの作業部会が現行の支配下選手70人枠の他に、準支配下
選手を20名程度置くようにする案をまとめ、4日の実行委員会に提出
したらしい。だが、各球団とも経営が苦しいといわれる状況で、この
選手増がどんな影響を与えるか、むしろ不安の方が大きいのではない
だろうか。また、この準支配下選手には中国やドミニカの選手も含む
としているようだが、外国人枠とのからみはどうなるのか、また、
それが日本野球の裾野拡大につながるのかどうか…現状では、僕は
こちらの案には賛成しかねる。独立リーグの動きなどをうまく利用
して(というと聞こえが悪いが)、人材のアウトソーシングを図っては
どうだろうか。
 また、ドラフトの話ではないが、交流戦は来季も同じ試合数で行う
ということが決定したようだ。とりあえず無難な落としどころだろうと
いう気はする。
 だが、各球団にとって、本当に重要なのは交流戦に頼って増収を
図ることよりも、交流戦を利用して、いかにレギュラーシーズンの
客足を増やすかということだと思う。他球団の人気にあやかろうと
する体質を徹底的にあらため、各球団がそれぞれに自チームの力で
維持、発展させていけるようにならなくては、日本の野球文化は
先細っていってしまう。本当に、今が正念場だ。


  

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posted by よろず主人 at 01:52| Comment(0) | TrackBack(2) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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四国アイランドリーグはプロ野球
Excerpt:  プロ野球実行委員会が今年の四国アイランドリーグの全選手をドラフト対象とすることを決めたようだ。なるほどと思ってはいけない。
Weblog: SEABLOGスポーツ
Tracked: 2005-07-05 07:51

利権確保は政治家だけではない
Excerpt: プロ野球改革の第一歩として、プロ野球構造改革協議会はドラフト制度改革についての結論を7月までに出すことになっていますが、ここに来てドラフト改革に対する動きが目立ってきました。球界構造改革・70人枠+2..
Weblog: ノーリーズン再び
Tracked: 2005-07-08 23:31
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