2005年03月19日

阪神タイガース展に行ってきた

 今日は大阪歴史博物館の"特別展「ファンと歩んだ70年 阪神
タイガース展」"を見てきた。戦前の大阪タイガース(当時は
この名称だった)創立当初から現在に至るまで、貴重な写真や
当時の品々が展示されていて、なかなか見応えのある展覧会
だった。近場のタイガースファンの方は一度、足を運んでみら
れてはいかがだろうか。
 さて、この展覧会を見て強く感じたのが、絶対に戦争なんか
しちゃいかん!ということだった。なんのこっちゃ、と思われる
向きもあるかもしれないが、展示を見ていて、どうしようもなく
感じられるのは、戦前と戦後という時代の区切りが厳然として
存在していることだ。景浦など、優れた選手が戦争によって奪わ
れた(この事実はタイガースの選手に限ったことではない)こと
だけでなく、戦前と戦後とではやはり、空気感のようなものが
違うと感じた。「たられば」は野球の試合でも禁物だが、もしも
戦争がなかったら、と考えずにはいられない。
 そして、戦後の復興期、いかに野球が人々の心の支えになって
いたのか、数点の写真などから痛烈に知ることができる。昨年来、
球界再編問題が騒がれているが、これだけ人々に愛されてきた
文化を簡単になくしてしまうようなことがあってはならないと
あらためて強く感じた。
posted by よろず主人 at 22:57| Comment(2) | TrackBack(2) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごめんなさい、すっかり飛ばして見ていました。
プロ野球って、本当に歴史が古いのですよね。
昨日一昨日と『青春の門』を見ていましたが、そこでも主人公のしんすけが野球部に入っていました。
去年の球界再編・ストなどの動きは、今の時代に合わせようという動きだったのかもしれませんね。
今年は、新しい時代を迎えるプロ野球界、いい結果が出るといいのですが・・・
Posted by ベル at 2005年03月24日 01:20
 ベルさん、コメントありがとうございます。
 かつて、職業野球と呼ばれたときから、ずっと娯楽の王道だったわけで、考えてみればすごいことですね。
 昨年来の騒動は、選手会と経営者とで、「今の時代」のとらえ方が異なっていることが原因になっているかと思います。ファンの立場(といってもその中でも結構、いろんな意見がありますが)に近いのはどちらか、見極めていかなくては、とも思ったりします。 タイガースの歴史だけでも70年、これから新しい歴史をつくっていく責任をファンも背負いながらいかなくてはいけないんでしょうね。
Posted by よろず主人 at 2005年03月24日 21:43
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Excerpt:  気がつけばゴールデンウィークになってたんですね。どうりで昨日も通勤時に人が少な...
Weblog: とりあえずいっとけ!?
Tracked: 2005-04-29 20:09

4連敗中に阪神タイガース展行ってきた。
Excerpt: 4連敗中で貯金なし、4位になってもたのに??今日大阪歴史博物館(地下鉄谷町4丁目駅からすぐ)で今月9日までの予定で開催されてる特別展 阪神タイガース展??ファンと歩んだ70年に行って来ました。 ..
Weblog: みっち♂&やっち♀らんど
Tracked: 2005-05-05 22:15
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